京都北部地域与謝野町の車屋さん安田自動車。車の販売・車検・故障修理・鈑金塗装・保険他、車に関する小さな事から大きな事まで確かな技術と親身な対応でお客様のカーライフをサポートいたします!
10月 072015
 

というのも実は私事ですが、つい先日追突事故にあいまして(^_^;)

交差点で赤信号待ちしていた所、うしろからゴツン!

いわゆるオカマを掘られた状態ですね。

幸いな事に子供も乗っておらず、私の方もケガやムチウチ症もありませんでした。

車の方は修理が必要でしたので、物損事故で済みました。

 

交通事故は頻繁に遭遇する事ではないですし、いざ自分の身に降りかかった時、どうしていいのか

パニックなりますね。実際、私もまず何をどうしたらいいのか慌てました。

もし事故にあった時、少しでも冷静に対応できるよう、簡単な事故対応等をアドバイスしたいと思います。

 

①けが人の確認。負傷者がいればまず救急車を呼びます。

②警察に連絡します。(その場で示談にはしない事。事故証明をしてもらいます。)

③お互いの氏名、住所、電話番号(自宅・携帯)を交換。

(確認できるなら、お互いの任意保険の自動車保険会社、また修理入庫予定の車屋さんも確認できればなお良いです)

④自分のかかりつけの整備工場、または任意保険の代理店さんに事故の連絡。

( 又は加入している任意保険の事故受付ダイヤル等に直接連絡)

 

順番は前後してもいいですし、動転してどうしていいかわからない場合は、まずは頼れる自動車屋さんに連絡するか、保険会社の事故受付に連絡すると良いです。

事故対応についてのアドバイスをしていただけます。

焦らず落ち着いて(それが出来ればですが…笑)対応しましょう。

 

③で相手が加入している自動車保険会社、最寄りの自動車整備会社を控えておくと、

後々の話し合いがスムーズになります。

身体の面で言うと、事故直後は大丈夫でも、後からムチウチ等の症状が出ることもあります。

その時は必ず受診して、診断書を取ってください。(治療費の保険請求に使います)

その後はお互いの保険での話し合いになるのが普通なので、ご自分のお車を修理される車屋さんと連絡を取り合いながら進めましょう。

 

今回の事故の場合、こちらが完全に停止している状態だったため、こちらの過失の全くない完全な?被害者でした。

しかし決してあってはならないのですが、任意保険に加入せず、無保険の車に事故に合ったら……どうなるでしょう…

自動車保険はあくまで任意です。入らなくても何の罰則もありません。

でも車に乗る以上、いつどこで事故にあうか、また自ら起こすかわかりません。

そうなった場合に相手の車などの物損、また怪我などを自分に代わって保証してくれる任意保険が無いと、すべて自分が保証しないといけません。

軽微な事故なら良いのですが、損害の状況によっては物的保証、人的補償で数千万円単位になる可能性も。

このような時に、相手の車や体に対する保証をしてくれる自動車保険(任意保険)が役立つ時になります。

自分の金銭的な負担ももちろんですが、被害を受けた方に安心して補償を受けてもらうためにも、自動車保険には必ず加入することをお勧めします。

 

事故はもちろん無い方良いのですが、イザという時のためにも、自分の車がどこの保険会社に加入しているのかを把握するとともに、何かあった時に頼れるかかりつけの車屋さんを作ることもお勧めします。

10月 052015
 

かなりご無沙汰です。季節が変わってしまいました (´д゚`ll)

10月に入っても暑かったけれど、ようやく本格的に季節が進みそうですね!

朝晩の冷え込みがキツくなってきた(||´Д`)o

我が家は大急ぎで寝具や服の入れ替えです!!!(笑)

 

おかげさまで、当店のシルバーウィーク無料点検キャンペーンは、多くのお客様にご利用いただきました。

ありがとうございました(人”▽`)

オイル割引券は12月末までの期限となっております。年内中にご利用くださいね!

初めての試みで不備もあったかと思いますが、今後もお客様に楽しんで頂ける

企画を考えていきたいと思ってます。スローペースですが、待っていてくださいね!

 

やすだ自動車の無料キャンペーンは終了しましがた、それと同時にスズキの愛車無料点検キャンペーンが始まりました!

今回はスズキのお車限定になりますが、無料でこのような点検をしていただけます!

写真

事務所でコーヒーを飲んでいただいている間に簡単に点検できちゃいます!

是非、この機会にご利用くださいね!こちらのキャンペーンも12月末までとなっております。

ご来店、お待ちしております!!

 

 

10月 032015
 

タイトルの通り、自動車用HIDヘッドライトは昔みたいにフィラメント式のバルブ(球)が入っていないので、球切れの心配は無いのか?

答えはNOです。

 

HIDは昔でいうバルブにあたる部分には、フィラメントが使われていませんので、いわゆる球切れにはなりません。

しかしそのHID用バルブ(バナーとも呼ばれる)が不良になり、ライトが不灯になる事は、実は良くある故障なんですね。

それは安いチャイナ製の社外品の事でしょ?と思われるかもしれませんが、純正装備のHID(トヨタなどではディスチャージ、日産ではキセノンなどと呼ばれています)でもバルブ不良での故障は起きるんですよ。

症状は様々ですが、一番多いのは最初は点灯するが、しばらくすると消えるというパターン。

他には点灯しているが暗い、というパターンもあります。

 

こんな話題を出したのには理由があり、ここ数日の間に2台続けて、純正HIDライトのバルブ不良の修理があったからです。

1台は7年目、もう1台は10年目、過去には新車から3年で不良になった車もありましたね(汗

 

DSC_3572

こちらが今回不良になったHIDバルブ。

レンズ部分の中が茶色く変色しているのがわかりますか?

またレンズが白く濁る場合もあります。

普通はこちらのバルブのように透明なのが正常です。

DSC_3574

 

 

意外に多い純正HIDのバルブ不良にも関わらず、純正のバルブの値段は12000~以上の値段はするのが当たり前。

お客様に説明すると、まず第一声は「え~!そんなにするの~」です。

 

そこで当店ではお客様さえよければ、コストの安い車外品のバルブをおすすめしています。

純正で無いと言うだけで、ある程度の信頼がおけるメーカー品でも価格は4000円~5000円程度。

もちろん寿命に関しては100%の保障はしかねますが、純正でも普通に不良が起こるので正直なところそれほど性能に大差は無いと思います。

 

うちの車は純正HIDだから大丈夫!と思っている皆さまも油断大敵です。

くれぐれもライト切れにはご注意を。

HIDバルブにも車種により様々な種類がありますので、気になる方はお気軽にご相談ください。