新型ワゴンRにハイブリッドモデル登場
2014年8月25日、スズキより新型ワゴンRが発売されました。
その目玉として登場したのが、S-エネチャージというモーターアシスト機能を持たせた新システム。
モーターアシストと言われると、真っ先に思いつくのがハイブリッドですよね。
しかしこのS-エネチャージは、トヨタのプリウスなどのハイブリッドシステムのような、モーターのみで駆動できる程の大きなモーターやバッテリーはありません。
充電器であるオルタネーターにモーター機能を持たせて、それでエンジンをアシストするという、いわゆる簡易ハイブリッドシステムです。
この簡易ハイブリッドシステムに関しては、先にニッサンがセレナでSハイブリッドとして採用しています。
ちなみにカタログでは「ハイブリッド」との明記は全く無く、モーターアシストとの表現に留まっています。
販売店に配られていた事前の予告パンフにはハイブリッドとうたってあったハズなんですが・・
実際に配られたカタログには「ハイブリッド」の文字が消えていました。
実はこれには色々と大人の事情があったそうです。
その事情は後程にして、とりあえず走ってみましょうか!