京都北部地域与謝野町の車屋さん安田自動車。車の販売・車検・故障修理・鈑金塗装・保険他、車に関する小さな事から大きな事まで確かな技術と親身な対応でお客様のカーライフをサポートいたします!
10月 312009
 

ホンダフィット左側面修理その1

今回紹介するのは左側面下部の板金修理になります。

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修理車両ですが左側面下部を、フロントフェンダー泥除けからリヤのタイヤハウスまでをブロックのような硬いもので擦ってしまっています。

写真では分かりにくいですが前後のドアとも、かなりの力がかかったようでキズだけでなくひずみもあります。

通常ならこれぐらいダメージがある場合は前後ともドア交換をしないといけないのですが、今回はなるべく修理代を抑えたいという理由で、前のドアは交換しますがリヤのドアは板金で修理する事としました。

10月 302009
 

ホンダフィット左側面板金塗装修理その2

今回は修理代金をなるべく安く抑えたいので、交換するフロントドアは中古を利用しました。

出来れば同色の紺が良かったのですなかなか見つからなかったため、別の色の水色の物を取り寄せました。

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ドアの内塗りをするために中古のドアを分解すると、中からシルバーの色が出てきました。

実はこのドアは元はシルバーだったものを水色に塗り直されて中古部品として使われていたようで、また更に中古品としてここにやってきたという訳です。

今度は紺色に塗り直されて再々度利用されるという事になります。

これこそが本当のリサイクルですね。

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中古のドアを単体で内側の塗装をし、写真では外側も塗ってありますがあくまで下塗りで本塗装は車両にドアパネルを組み付けてから行ないます。

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こちらはフロントドアを取り外した状態です。

この後下塗りされたドアを組み付け、リヤドアの板金に取り掛かります。

 

 

10月 292009
 

与謝野町の旧加悦町のちりめん街道で行なわれました「ちりめん街道まるごとミュージアム」

その中でひときわ愛嬌を振りまいていたのが与謝野町のご当地ゆるキャラ?の

豆っこまいちゃんです

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豆っ子と言うのは与謝野町の方ならご存知の、「豆っ子米」から名づけられました。

豆っこ米とはおからを主原料とした有機肥料で育てられた、与謝野町名産のおいしいお米の事です。

 

つまり「豆っこ米」→「まめっこまいちゃん」のダジャレですね(笑)

と言う事で形はお米をイメージし、服装はもちろん与謝野町名産の着物(ちりめん)です。

 

このまいちゃんは私の現在所属している与謝野町商工会青年部が生みの親です。

今年の春に行なわれました京都府商工会連合会のイベント「22の挑戦」のために企画制作され、その後も色々な行事に参加しています。

 

こちらは同じく青年部で企画しました、ちりめん生地を使い作られたSL列車です。

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製作の方は地元の加悦、桑飼、与謝の3保育園に共同制作していただきました。

 

10月 292009
 

ホンダフィット左側面板金塗装修理その3

ここからはリヤドアの板金です。

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まずはサンダーで板金箇所の塗膜を剥がします。

その後板金によりへこみ箇所を引き出し元の状態に近づけていきます。

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次に板金パテを盛り、ペーパー研ぎこみます。

板金では直しきれないへこみやひずみを修正します。

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ひとまず大まかにパテを盛り研いだ状態ですが、これで終わりではありません。

この後さらに何度もパテ盛りと研ぎこみを繰り返し、元のボディラインの復元と凹凸の無い表面を作り上げます。

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今回の場合は本来ならドア交換が必要なほどの大きな破損だったため、パテの修正にも手間がかかりました。

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さらにこれに塗装前の下処理としてサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーを塗装すると、パテの状態ではわかりにくい細かい凹凸や、ピンホールと呼ばれる小さい穴までわかる様になります。

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そこで更に、その細かい穴を消すためにもう一度仕上げパテを薄く盛ります。
更にこの上にまたサフェーサーを吹きつけもう一度チェックし直す事もあります。

ここまで出来たら次はいよいよ塗装工程に入ります。

 

10月 262009
 

ホンダフィット左側面修理その4

調色

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調色とは塗装する色合わせの事ですが、車の塗料はこの車の色、という風に出来上がった塗料が売ってあるわけではありません。
色々な色や特徴を持った塗料を、多い時では5種類以上混ぜて作る事もあります。

一から作るのではなくある程度の見本として、車の色見本帳というのがあり、それに色の配合比率が記載されています。
しかし、その配合どおりに混ぜても実際の車両の色と違う場合がほとんどです。
よく市販されてるタッチペンなんか全然色が違いますよね。

そこで、実車に出来る限る近づけるために、写真のプレートに色を吹きつけ、ボディと見比べ調整をする作業が必要になります。
何の色を足せばいいか、というのはやはり経験が無いと難しいですね。
特に最近では主流のメタリック塗装は角度や光の当たり具合によって色味が変わります。
正面からだと色が合っていても、斜めからだと濃さが全然違っていたりします。
これはメタリックの種類にもよりますし、塗り方でも変わって来ますし、正確な色を出すには長年の経験と熟練した技術が試される部分になってきます。


マスキング作業

いよいよ塗装に移るわけですが、その前に下処理として塗装する部分全面をペーパーがけします。
これをちゃんとしないと塗装の密着不良の原因になりますので、隅々まできっちりやります。

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その後マスキングですね。
これも簡単なようで意外と難しく、ちゃんと出来てないとすき間から塗料が入り込み余計な所に色が付着してしまいます。

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最終的には塗装する部分意外は全面を覆います。


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ここまでしなくてもと思うかもしれませんが、自動車塗装は本当に微粒な霧で吹き付けるため、車両の反対側でも塗料が回り込み付着します。